大福成長日記

本を読んで心に残った言葉を書いたり、知ったことをまとめたり…

レンタル何もしないひと

 

ー自分にとって許容できないものとの境界にラインを引くことで、自分というものの輪郭が明らかになり、本意がはっきりする。

 

ー生理的反応ないしは直感が最も働きやすいのは、やはり自分の嫌いなモノやコトに直面したときだろう。

 

ー「なにが好きか」で自分語りをする人の話はどこか漠然としていてつまらないことが多いし、「好き」をアピールすることで自分を飾っているようにも見える。それよりも「なにが嫌いか」をはっきり言える人のほうが、話が具体的で面白いし、多分その人は正直だ。

 

ー人に悩みを相談すること=人に弱みを握られること

 

ー付いた名前に見合う何かをしなければならなくなるし、付いた名前に見合う期待を背負わされてしまう。

 

ーSNSで知り合った「友達」でも「知り合い」でもない不思議な関係性には、固定的な人間関係につきものの面倒事がなく、しかし孤独感はそれなりに和らげてくれる、そういう心地よさがあるのかもしれない。