4月10日(水)瞳のさがしもの
ーすぅっと、身体の中心に涼しい空気が流れて、つまっていた不安と胃液が胃の底に押し流される。
ーそれを想像するだけで、ぼくに真夜中を思い起こさせた。
ー筆舌に尽くしがたい(たとえようのない)
ー臆病で、納得と諦めの区別もつけられないまま受け入れてばかりで
ー思い出は砕けた欠片のように小さなものでも、人の行き先を指し示して前進させるぐらいのエネルギーを生む。
ーすぅっと、身体の中心に涼しい空気が流れて、つまっていた不安と胃液が胃の底に押し流される。
ーそれを想像するだけで、ぼくに真夜中を思い起こさせた。
ー筆舌に尽くしがたい(たとえようのない)
ー臆病で、納得と諦めの区別もつけられないまま受け入れてばかりで
ー思い出は砕けた欠片のように小さなものでも、人の行き先を指し示して前進させるぐらいのエネルギーを生む。