大福成長日記

本を読んで心に残った言葉を書いたり、知ったことをまとめたり…

ことば

「こういった問題に真剣に向き合えないのが俺たちの世代だ。真面目すぎると周囲から浮いてしまうのが現実だ。だけどそれでも伝えないといけないことは山ほど積んであるわけで、手を付けないわけにはいかない。」

 

「言って心が痛まないなら正しい悪口。

 言って罪悪感を覚えるならだめな悪口。」

 

「人との繋がりを多くもつことの魅力は可能性が広がること。」

 

「他人を馬鹿にできるほど頭のいいやつはそもそも他人を馬鹿にしない。他人の恨みを買うことの危険性を知っているから。」

 

「逃げていては何も解決しない。でも救われることはある。」

 

「愚か者は幸福はどこか遠いところにあると思い込んでいる。賢い者は幸福を足元で育てている。」ジョームズ・オッペンハイム

 

「自分で考えること、他人に相談することのバランスが必要」

 

「自分に合った仕事を選ぶには、自分と他人の違いを見つけないといけない。

共通点を探していても意味はない」

 

「『手応え』『真剣さ』は仕事だけでなく遊びにも同じように要求される」

 

「あのときああすれば、こうしていればといった後悔は結局、望まない未来に行き着いたときにだけ生まれる。過去を振り返るときその横には必ず未来があるのだ。」

 

「生きていくほど、世の中が大きく、自分は小さくなっていく。大きくなりたいと思って生きているはずなのに。」

 

「努力すればどうにかなると思っているわけじゃないけど、楽ばっかしてると無知になっちゃう気がするから」

 

「思ってることすら言えないのに、なんで私は言葉なんて話せるんだろう」

 

 

ことば 

「正解への道が険しく危ない程、馬鹿と利口両方兼ね備えてねェと前へ進めなくなる。”理に依って無理に進む”ってやつよ。」HUNTER×HUNTER

 

「この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事」チェンソーマン

 

「人に大事にされるには何かを与えられる人間でなくてはいけなくて、与えられるものが何もないとつまらない人間だと思われるし、誰にでもいくらでも与えているともっとつまらない人間だと思われる。自分だけの何かを持っていないと人に大事にされないし、何かになれないと人に愛されない。」

 

「実家にもいたくないけど東京にもいたくない、どこかに行きたいけどどこにもいたくない。誰にも会いたくないけど誰かに直接したい。何かになりたいけど何にも希望を持ちたくない。明日からどうすればいいのかわからない。何もわからない。でも今まで一度でも何かわかったことがあっただろうか。本を読んだり散歩したり、たまにホットケーキを焼く。小さく頑張ることを毎日こなす。とりあえず生き延びればそれでいいと思う。」

 

「楽しいとき、今日で世界が終わるなら心の底から楽しかったと言えるのにと思う。楽しいことのあともずっと続く自分の人生が嫌い。それ以外は本当に楽しかった。みんなこういう気持ちを全部ひっくるめて「楽しかった」と言っているのだろうか。」

 

「恋は1回、革命は7回ほど失敗した。今は革命に取り組んでいるが、明日死んでも何も悔しくない。」

 

「私の人生はどれだけ優しくいられるかの実験で良いと思う。何回でも言ってこれを本当にしなければならない。」

 

「日曜の夜は孤独で頭がおかしくなりそうになるが耐えている」無傷

 

「誰にも内緒で、カラオケに1人で行く、高いマッサージを受けに行く、お刺身とか買って帰っちゃう、平日なのに夜更かしして飲酒しながら映画を見る、お風呂で泣く、公園でぼーっとする、内緒で自分に優しくするだけで、すごく自分と仲良くなれる気がする」

 

「過去の恋人に会いたいと思うときが、楽しいときか悲しいときか。後者ならそれは偽物の愛情。孤独で悲しいとき人間は人肌が恋しくなる生き物で、寂しさから生まれる勘違いでしかない。ただ、前者のように楽しいときにふと、一緒に過ごせたらと相手が恋しくなるのなら、まだ「愛」が残っている証拠なのかも。」

 

「人間として生まれた醍醐味は自由にあり、「ひとりの時間」はまさにその基本の状態。しかしながら「自由」は劇薬でもあり、苦い果実でもあり、この境地を満喫するのには、訓練と意志とパワーがいる。特に日本女性の場合「わがまま」「自分勝手」という呪いの言葉に足を取られない意識は必要。」

 

「自分のため、の夢は限界を早くするが、誰かのため、の夢は限界を超える力になる。」

 

「相談って決断の責任を他人に押し付ける卑怯な行為ではないですか」

 

「何でも論破姿勢の人は一見頭の回転が早く賢そうに見えるけど、実際はただの不器用。本当に賢い人は無駄にもめないようにうまく聞き流したり、相手を傷つけるようなことはわざわざしない。」

 

 

ゆめを叶えるゾウ

「もっと見ようや、現実を。そんなことやから、『夢』を現実にでけへんのやで。」

 

「今まで恥ずかしい思いをしたり、嫌な思いをしたりするたびに、今の自分を変えたいと思ってきたけど、結局一晩寝たら、なんとなくどうでもよくなって、何か新しいことを始めるのが面倒くさくて、まあいっかって、いつもそうやって忘れて今日まで生きて来たんだけど、でも、心のどこかでは、いつか変わらなければ、何かを変えなければ、取り返しのつかないことになるんじゃないか、そんな予感がずっとしていた。」

 

「『きっかけさえあれば』いつも、そう思っている。まだそのきっかけが僕には来ていないだけなんだ、そう自分に言い聞かせてきた。でも本当は『きっかけ』なんてたくさん転がっていて、恥ずかしい思いをしたり嫌な思いをしたりした時がそれだったのかもしれないけど、そのきっかけを、僕は今までずっと素通りしてきたんだ。だからこのままでは『きっかけ』なんて来ない。それが『きっかけ』であることを決めるのは、今この瞬間の僕なんだ。」

 

「今まで、自分なりに考えて生きてきて、それで結果出せへんから、こういう状況になってるんとちゃうの?」

 

「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。成功するような自分に変わりたいと思とって、でも今までずっと変われへんかったっちゅうことは、それはつまり、『自分の考え方にしがみついとる』っちゅうことやん。」

 

「お金は人を喜ばせて幸せにした分だけ、もらうもの。お金持ちに『なる』人は、みんなをめっちゃ喜ばせたいって思ってる人。『なりたい』人は自分を喜ばせることばっかり考えてる。」

 

「稼ぎとは、どれだけ他人の欲を満たせているか、それが数字にそのまま表れる。欲を快適に満たして、対価としてお金をもらうのが『ビジネス』」

 

「ビジネスが得意な人は、人の欲を満たすことが得意な人。他人が何を求めているかわかる人は早く出世する。」

 

「仕事が終わった後の自由な時間は、『自由に使える一番貴重な時間』。仕事が終わったらまっすぐ帰れ。そして一番大事なことに使え。」

 

「人間が変わろうと思っても変わられない一番大きな原因は『人間は意識を変えることはできない。』から。本当に変わろうと思ったらまずは『環境』を変えることから。」

 

「人は自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まる。」

 

「成功したいと心から思っている人は、なんでもやってみる。少しでも可能性があると思ったらなんでも実行してみる。ばかばかしいとか、意味がないとか、言ってやらずじまいな奴らは、結局そこまでして成功したくないってこと。そういうやつらから真っ先に成功から見放されていく。」

 

「人間が変わるには、でかい不幸が必要。もう死にたいと思うくらいのでかい不幸。そういうとき人はやっと、それまでのやり方を変える。人間なんてほっといたら楽な方に流れてしまう生き物。」

 

「自分の中に足りないと感じることがあったら、それを何かで埋めるんじゃなくて、自分はすでに満たされている、自分は幸せだから、他人の中の足りないものに愛を注いでやる。この状態になってようやく、自分が欲しいと思っていたお金や名声、すべてが自然と手に入る。なぜならこれはもともと自分で手に入れられるものではなく、誰かから与えられるものだから。」

 

 

2019.7.9

 

「あの手この手で言い方を変えているだけで、私たちはずっと全く同じことを聞いているんだと思う。」

 

「悲しいくらい好きになると、ただただ悲しいだけ。」

 

「人生色々だな。人生いろいろとしかいえない。」

 

「人との距離感むずかしい。つい近づきすぎてしまう。」

 

「憧れていることが、自然と起こるきっかけを待つだけではだめだ。」

 

「悪いとされることが良いことを運んでくる場合もあるし、逆も然り。不幸だ、幸せだ、というのは、線ではなく一瞬の点でしかなくて、その点がどんな線を描き出すのかはだれにもわからない。」

 

「埋め合わせの人との関係は、望んでいる人の存在をより色濃くする。」

 

「欲しいものがあるならば、手に入れる方法を探さなきゃだめなんだ。ほしいくれと、それだけ言うのじゃだめなんだ。ぜんぶ人のせいにしちゃだめなんだ。現実と想像の区別をつけなきゃだめなんだ。自分だと思っている像からマイナス100くらいがようやっと自分の姿なんだ。」

 

「何嘘つい点の?何ですぐ流される之?何で考えるのを放棄するの?本当ってお前の中のどこにあんの?」

 

「正しい判断を下すこと。下そうとすることは大切だ。でもそれだけが全てじゃあない。判断が正しいか、間違っているかなんてそのときは誰にも判らない。だから大切なのは判断の後、下した判断を正解にする努力。たとえ下した判断で悪い結果を招いてもそこから何ができるか。如何に足掻くかが大切なんだ。判断だけで決まるのなら人生は賭け事になっちまう。自分の判断を信じろ。そしてそれでどんな結果が出ても前へ進め。」

 

「知恵とは何を切り捨てるべきか知ること。

勇気とは手放すときに手放す明晰さと強さを持つこと。」

 

「自立も大切だが、甘えられる余裕が自分の身を助けることもある。」

 

「『好き』は理性ではなくエモーショナルな部分に依存する。だから大抵の場合本当に『好き』なことに関して私たちは他人に説明できない。他人に容易に説明できるような『好き』ならば案外どうでもいいことなのかもしれない。」

 

「情報に飢えることが重要」

 

「変わらないものが偉くて、変わるものが悪いなんてことあるわけないじゃない。」

 

「自分の幸福の観念と、世の全ての人たちの幸福の観念とがまるで食い違っているかのような不安」

 

「大切なのはその気持ちを持つよりも、持ち続けることにちがいない。」

 

「傷つけたくないと思うのは、傷つけるという負担から逃れたいため。自分への慰め。」

「人間というものはふだんから目の前にあるものよりも、過ぎ去ったもの、なくなったものにあやしいまでの愛着を持つ。」

 

「女のいうことはくだらねえ、けど、そいつを聴かない男は正気でねえ」

 

「本気で照れて、本気で笑って、自分の世界を回転させるんだよ。それで世界は変わらないけど、自分の世界は変わるから。」

 

「自分にできることをやっていく、というのはある種の正論を含んでいるが、ともすればそれは成長の放棄にもなりかねない。」

 

「自分のことは自分で決めればいい。けど、その選択が周囲に与える影響はちゃんと考えなければいけない。そしてその責任も取らないといけない。」

 

「それらは離れていったからこそ、その重さや鮮やかさを、さらに強烈に感じさせてくれることもある。」

 

「自分で自分を楽しませることができる。

大人になる、ということは、それがちゃんとできるということ。」

 

「”強さ”とは1人で考え抜ける意志を持つことであり、他人の正論を受け入れるしなやかさでもある。1人でいるときは傍に友を感じ、友といるときは自分の足で立っていることを忘れないことでもある。」

 

 

正しい言葉遣い

 

一段落→いちだんらく

×求人募集している→求人する人を募集している

×募金する→募金活動をする

×潔悪い→潔くないが正しい

×花向けの言葉→馬の鼻が向く方=別れの言葉

×白羽の矢が当たる→犠牲者、悪いこと

指切りげんまん→げんまん:拳が1万(1万回殴る)

 

形(目に見えるもの)型(基準になるもの)

 

探す(探す者が明らか)捜す(捜すものが未定)

 

旦那(仏教用語のdana:お金を出してくれる人)

 

およびに(似たものをつなぐ)

ならびに(ちがうジャンルをつなぐ)

 

世間ずれ→×世間からずれていること

     ○世間に慣れ、ずる賢くなること

 

ずべからく→×すべて 

      ○ぜひとも、当然

 

この親にしてこの子あり→×子どもが悪い親に似ている 

            ○似て優れていること

 

体よく→×きちんと整える

    ○上辺だけ取り繕うこと

 

佳境→物事などがとくに魅力的な場面

 

割愛する→×無駄なものを省く

     ○惜しみながら省略する

 

手をこまねく→×準備して待ち構える

       ○何もせず傍観している

 

気が置けない→×気を許せない、油断できない

       ○心から打ち解ける

 

流れに棹さす→×流れを止める

       ○流れを生かし勢いにのる

 

眉唾もの→×おいしいもの、うまい話

     ○真偽が不確かで怪しげな話

 

白羽の矢が立つ→×大役に抜擢される

        ○大変な役を押し付けられる

 

取り付く島がない→×対応する時間がない

         ○頼ることもできない

(取り付く暇がない、って言葉はない)

 

噴飯もの→×怒り心頭もの

     ○爆笑もの

 

なおざり→おろそかにする、放っておく

おざなり→その場しのぎのいいかげんな対応

 

≪間違ってる日本語≫

まず始めに

1番最初

今現在

注目を集める

収入が入る(入るが重複)

被害を被る

後で後悔する

過半数を超える

すべて一任する(一任とはすべてを任せることの意)

お中元のギフト(お中元:夏に贈るもの)

新年あけましておめでとう

元旦の朝(元旦:正月の朝)

クリスマスイブの朝

排気ガス

IT技術

チゲ鍋

故障中

余分な贅肉酒の肴(肴:酒のつまみ)

みぞれ混じり

存亡の危機

乙一

 

「こいつは、鍵と鍵穴の関係なんだ。夢で見たんだよ。うまくはまったら、女の肋骨がぱかっと開くんだよ。そいつが天国への扉になるんだ。そうすれば、頭痛もおさまるってわけだ。鍵と鍵穴の関係さ。あるいは男と女だよ。神様は人間を男と女にわけたんだ。神様は馬鹿野郎さ。」

 

「自分ではない他人がいるのだということを、なかったことにはできない。お互いがお互いをいないことにすることなどできなかったのだ。二人ともお互いを知っていると気づいた瞬間から、たとえ無視をしようと、すでにふれあうことは始まっていた。」

 

 

 

入間人間

「何処が好きかと聞かれると、実は困る。

いつから好きなの?と根掘り聞かれても結構困る。

どれぐらい好きなの?と順列を求められても凄く困る。

昼寝の夢に見るぐらい好きなの?と具体的に聞かれると恥ずかしい。

じゃあ好きじゃないの?と聞かれると否定はとても易しい。」

 

 

 

中村航、多分。

 

「大学ってそういうところだ。無責任を背負って、自由を装っている。未来が見えないどころか、3歩ほど先のことだって、本当は誰にも見えていないんだ。」

 

 「正面から見るよりも、横顔のほうが、その人の眼差しがわかる気がした。正面はその人が世界に向けた顔だけど、横顔にはその人の魂が見える。」

 

「きれい、と言うだけで伝わることはあるのかもしれない。そのときの表情や声も、お互いの理解を助けてくれる。でも、もっと深くわかり合うために、いろいろな言葉を使いたいと願う。すごい、とか、きれい、とか言うだけではなく。」

 

「かわいい!おもいやり!なかよく!それが世界の三つのハート!」

 

「吐いた言葉ってのには、責任ってものが発生するんだ。責任は相手に対して負うんじゃねえ。自分だ。この地上で吐いちまった言葉には、自分に対して、それなりの責任が発生しちまうんだよ。だから、お前には関係ないことだけどな。おれは、お前に吐いた言葉のおかげで、今までやってこられたところがあるんだよ。おかげで今、おれは、自分の契機に気付くことができた。それはお前のおかげでもあるんだよ。」

 

「あのな、あきらめたくないって言ってるけど、それは、お前の意志じゃないぞ。お前は現実を、把握してないだけだ。意志ってのは、現実を把握した者だけが、持てるんだぜ。お前はあきらめたくないんじゃなくて、本当は、現実を把握したくないだけだろ。」