大福成長日記

本を読んで心に残った言葉を書いたり、知ったことをまとめたり…

2019.7.9

 

「あの手この手で言い方を変えているだけで、私たちはずっと全く同じことを聞いているんだと思う。」

 

「悲しいくらい好きになると、ただただ悲しいだけ。」

 

「人生色々だな。人生いろいろとしかいえない。」

 

「人との距離感むずかしい。つい近づきすぎてしまう。」

 

「憧れていることが、自然と起こるきっかけを待つだけではだめだ。」

 

「悪いとされることが良いことを運んでくる場合もあるし、逆も然り。不幸だ、幸せだ、というのは、線ではなく一瞬の点でしかなくて、その点がどんな線を描き出すのかはだれにもわからない。」

 

「埋め合わせの人との関係は、望んでいる人の存在をより色濃くする。」

 

「欲しいものがあるならば、手に入れる方法を探さなきゃだめなんだ。ほしいくれと、それだけ言うのじゃだめなんだ。ぜんぶ人のせいにしちゃだめなんだ。現実と想像の区別をつけなきゃだめなんだ。自分だと思っている像からマイナス100くらいがようやっと自分の姿なんだ。」

 

「何嘘つい点の?何ですぐ流される之?何で考えるのを放棄するの?本当ってお前の中のどこにあんの?」

 

「正しい判断を下すこと。下そうとすることは大切だ。でもそれだけが全てじゃあない。判断が正しいか、間違っているかなんてそのときは誰にも判らない。だから大切なのは判断の後、下した判断を正解にする努力。たとえ下した判断で悪い結果を招いてもそこから何ができるか。如何に足掻くかが大切なんだ。判断だけで決まるのなら人生は賭け事になっちまう。自分の判断を信じろ。そしてそれでどんな結果が出ても前へ進め。」

 

「知恵とは何を切り捨てるべきか知ること。

勇気とは手放すときに手放す明晰さと強さを持つこと。」

 

「自立も大切だが、甘えられる余裕が自分の身を助けることもある。」

 

「『好き』は理性ではなくエモーショナルな部分に依存する。だから大抵の場合本当に『好き』なことに関して私たちは他人に説明できない。他人に容易に説明できるような『好き』ならば案外どうでもいいことなのかもしれない。」

 

「情報に飢えることが重要」

 

「変わらないものが偉くて、変わるものが悪いなんてことあるわけないじゃない。」

 

「自分の幸福の観念と、世の全ての人たちの幸福の観念とがまるで食い違っているかのような不安」

 

「大切なのはその気持ちを持つよりも、持ち続けることにちがいない。」

 

「傷つけたくないと思うのは、傷つけるという負担から逃れたいため。自分への慰め。」

「人間というものはふだんから目の前にあるものよりも、過ぎ去ったもの、なくなったものにあやしいまでの愛着を持つ。」

 

「女のいうことはくだらねえ、けど、そいつを聴かない男は正気でねえ」

 

「本気で照れて、本気で笑って、自分の世界を回転させるんだよ。それで世界は変わらないけど、自分の世界は変わるから。」

 

「自分にできることをやっていく、というのはある種の正論を含んでいるが、ともすればそれは成長の放棄にもなりかねない。」

 

「自分のことは自分で決めればいい。けど、その選択が周囲に与える影響はちゃんと考えなければいけない。そしてその責任も取らないといけない。」

 

「それらは離れていったからこそ、その重さや鮮やかさを、さらに強烈に感じさせてくれることもある。」

 

「自分で自分を楽しませることができる。

大人になる、ということは、それがちゃんとできるということ。」

 

「”強さ”とは1人で考え抜ける意志を持つことであり、他人の正論を受け入れるしなやかさでもある。1人でいるときは傍に友を感じ、友といるときは自分の足で立っていることを忘れないことでもある。」