5月12日(日) 青くて痛くて脆い
ーあらゆる自分の行動には相手を不快にさせてしまう可能性がある
ー人のテリトリーに土足で上がり込むタイプではなく、一応靴を脱ぐことはできる
ー痛いし青くて見てられない、自分の信じる理想を努力や信じる力で叶えようとするし叶うと信じている純粋さ。でもそれを痛いだなんて思うのは、少なからず自分にもそんなことを思っていた覚えがあるからで、いわば彼女を痛いと思うのは過去の自分を恥ずかしく思っているからだ。
ーダウナー(気分を落ち込ませたり落ち着かせたりする物事のこと)
ー人との距離を自分で決めてる感じ、凄い良いと思っています。きちんと自分で価値観を決めてる人間も好きです。距離とかもそうです。
ー俺たちは、あいつらを軽薄な奴らだ、痛い奴らだって言ってレッテルを貼って、馬鹿にしてる。そりゃ気に入らねえとこもあるよ、ああいう奴らに。でも、俺らもあいつらと変わらねえくらいずるいじゃん。
ーたまに、大学の四年間となんだったのかを考える。この、生きている実感も責任も持たず、少年の意気や厭世(この世をいやだと思うこと)を捨てきれず、嫌気がさすほど自由になる、そんな季節。
ー起こってもいないことに怯えるなんてバカバカしいのだけれど、人生を振り返れば予測した悪い未来は半々くらいの確立で来てしまう。だから人はいつまでも怯え続ける、そういうものだ。
ー全然おかしくない。時間が経てば、変わるものもあるなんて当たり前でしょ。変わらないものが偉くて、変わるものが悪いなんてことあるわけないじゃない
ー傷つけられたから、無視してもいい。傷つけられたから、壊してもいい。傷つけられたから、罵ってもいい。相手を傷つけたときのことなんて、まるで考えてなかった。それどころか、受け止めてくれるとすら考えていた気がする。
ー人は人を、間に合わせに使う。誰しもが、誰かを必要な何かとして間に合わせに使う。