大福成長日記

本を読んで心に残った言葉を書いたり、知ったことをまとめたり…

4月7日(日)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん

ー嘘だけど。

 

ー九割九分九厘の確信を持って説明することができる。

ー訝しむ。

ー反論の余地はあったけど、

ーとまで言ってしまえば、それは言い過ぎの領域に入るけど、

ー毛も生えていない素人。

ー僅かに後悔の念が過ぎる。

ーそれは似て非なモノだ。

ー彷彿する。

ー女性蔑視も甚だしい。

ー黙考する。

ー正鵠を射る。(物事の急所を的確に射る)

ープールで溺れたときのように眉間が痛い。

万有引力の法則に従うように

ー余裕綽々

ー虚を突かれる。

ー黒い眼球は輝く虹彩を覆うように細められ

ーその正直さは、小学生の先生なら褒めてあげるところだ。

ー激昂(激しく怒って興奮すること)

ー臨界点

ー○○の項目に優の評価が下されるのかと思いながら

ーだくだくと溢れた

ー霧散(霧が消えるように跡形もなくなくなること)

ーソファに尻を変換し

ー夢色な光を瞳が帯びている

ー涙が目尻に充満する

ー駅前の勧誘より拙い褒め言葉だった

ー目の潤みを潮のように引かせながら

ー辟易(いやになる)

ー些か(少しばかり)

ー内心では異議ありと人差し指を突きつけていた。

ーかなりダウトな発言だ。

ーキャベツの芯まで噛み砕いて貪欲に胃腸に詰め込んでいく。

ー乙女の脳髄には濃硫酸でも流れているのだろうか。

ー超が頭に付くほど効果的だった。

ー諸手をあげて喜んでいる。

ー杓子定規(一定の基準や形式で、すべてを律しようとすること。 また、そのために融通がきかないさま。 曲がっている杓子の柄を無理に定規の代用とする意から。)

ー背筋を爬虫類が横断するような、鳥肌と冷や汗の感覚に頬を引きつらせながら

ー蛆虫の群れに素足を突っ込む事態を想像するよりも、嫌悪と悪寒に襲われるおぞましいものだった

ー嘆息する

ー押し黙り、瞳を縦横に彷徨わせ

ー消極的な肯定の態度と受け取り

ー虫の羽音(はおと)よりも儚い声

ーとてもびっくりしました、感嘆符。

ー筋肉の収縮、骨の軋み、関節の擦れ、心臓の鼓動。そしてマユの舌が僕の口内を這いずり、唾液をかき集めるように蠢く音。

ー迅速に飛び退く

フェザー級に軽い。

ー至極単純かつ真っ当な正論

ーそれは世間でいう病気オブハートだ。

ー某国際的ランドの中の人みたいに、客に対しては行儀良く接することを己に課した。

ーどうやら、好感度がマイナス2からx軸y軸ともに0時点までは上昇したらしい。はたしてそこから右斜め上へ向かう余地は残されているのか。

ー脳味噌を駆動させる。

ー切り裂くように鋭利な絶叫。それは部屋の輪郭の歪みを感じ取れるほどの手応えがあった。

ー延々と怨々と

ダボハゼ級に釣り針に引っかかってくれる

ー水を与えすぎた植物のようにへたり込み、ソファに寝転んだ

ー電源を切ったように活動を停止させる

ー手錠のアクセサリが僕らに贈与されるだろう

流しそうめんのようないきおいで

ー渇望する

ー灯りに群がる蛾のように、同類が引き寄せられることを期待して

ー甘んじて享受しよう

ー三分勝負ならまだ一分も消化しきれていない程度に余裕はあると思う

ー落胆を禁じ得ない

ー敬服に値する、鶏糞に値する

ー成功率は大リーガーばり

ー一挙両得

ー外界の情報より内面の思考を優先するようになっていた。平たく言うと物思いに耽った。

ー似ているかどうかなんて成否を出すのは難しいもの

ー馬耳東風

ー職務を遂行せずただのファッションに成り、下がっているのか上がっているのか。

ー現状に甘んじている。

ートラウマ除去装置を取りに宇宙の彼方へでも飛び立ちたい。トラウマを宇宙の彼方へ飛ばした方が合理的であることに気づいた。

ー最悪、それも厭わない。

ー眼球あ内面より圧迫された。一瞬視界が濃霧に包まれる。

ー不可思議です。といった様子に眉根を寄せている。

ーぎぎ、と老朽化の進んだ監視カメラのようにぎこちなく首を振った。

ー団栗眼を毬栗眼に

ー体内の寄生虫が「」とか紳士に助け船を出してくれたりしないかな。

ー空気が肺から強制撤去される。

ーかける言葉は僕の語彙になかった。

ー頭なんて、下げる考えるぶつける食べさせる程度にしか使用出来る用途がない。

ー髪を慈しむ。そして、一本茶髪を指で摘まみ、弄ぶ。

ー邂逅(思いがけなく出会うこと、巡り会い)

ー全てを追い出すように、瞼を下ろした。

ー背中に残留していた手の温もりは、床の冷温に飲み込まれた。

ー天気予報者本人も懐疑的な物腰だった。

ー苛められっ子のように萎縮してしまうほどの

ー小麦または他のでんぷんを水で練ってイーストを加えて発酵させて工夫をこらして焼いた食料品を商品として販売する店、三文字に簡略化すればパン屋があった。

ー人目を惹くか退く。

ー膨らんでいた頬の中身を胃に一方通行させて、シェイプアップを図った。

ーうふふふ、と某国民的アニメの主婦が番組の最後に用いる笑みを浮かべた。今にも順序を無視してじゃんけんぽんとかやり始めそうだ。

ー塩とか精製出来そうなくらい汗水垂らして

ー惹句(うたい文句)

ー言葉尻を濁らす

ー返答に窮する

ー口の端に薄ら笑いを浮かべる

ー牧羊犬に柵へ追い込まれている気分を強制体験中

ー光沢のない瞳が僕を中心に捉えきる。

ー頬がひりつくほど笑い合い

ーまるで2人でババ抜きをやっているにも拘わらず、相手の手札だけが減っていくような不条理な感覚に苛まれる。

ー鬱陶しく、紛らわしく、賢しく、隠し味程度に楽しい。

ー恭しくお受けした。

ー○○などと無粋な軽口は胸の中に留めた。

ー目尻を垂らして幸せの原寸を噛みしめているようだった。

ー赤色じゃない狐と未来の方からやってこない狸の化かし合い

ー僕の怠惰な脳味噌を強制労働に駆り立てた。

ー僕は快諾して十一桁の数字の羅列を口上した

ー鳥肌が飛び立ちそうだった

ー背中を刺されたら危ないですから。

ー息災と長寿とご冥福をお祈りします。

ー鼻腔をざわめかせる香り

ー声に茨が巻き付いている。

ー僕は斜めに首を振った。

ー感情の象徴である液体を拭き取り

ーフクロウみたいな鳥の鳴き声が屋外から無料配送されて

ーそんなことの確認に目玉を労働させることも億劫だった

ー天井とのメンチ切りに忙しいお方なので目線はかち合わない。

ー水に浸るような冷涼の空気に取って代わっている

ー長かった今年の残暑もようやく退場だ

ー一字一句全てを聞き漏らしている愚痴に、適当に相槌を打つ。

ー落ち葉より薄っぺらで心ない同意。

ードブ川に納豆を氾濫させたような、絶望的な臭い。

ー思考の欠片が溢れかえり、幻視を目撃しそうなほど頭を使う。

ー脳細胞が沸き立ちそうなほど、熱が額を中心に頭部へ集う。

ー意識が陥落した。

ー起床時から頭痛に苛められる。

ー塩湖のように眩しく、冷たい印象を抱かせる白一色。

ー微睡むように、曖昧に微笑んで頷いた。

ー感動で目から煮汁が溢れそうだぜ。

ー羞恥に突き動かされて遺書の準備に取りかかりそうになった。

ーその件につきましては事の重大性につい重々承知の上で考慮と熟慮の検討を重ねておりまして、つまるところ現在、案件に対して相違する意識との会合を設けて早急な結論を出そうと早い話できもしないのにノーと言えない日本人気質が邪魔して

ー喉と脳味噌と胸を同時に締め付けられる

ー眼球が千切れ落ちそうなほど奥で引きつり、焦燥で焦げる

ー窓の外の景色が、滲んだ水彩画のような異世界へ変異する。

ー意識が夢と溶け合い、境界線を失っている

ージッと見て、海馬に焼き付ける

ー噛み尽くしたガムを吐き出すように外の世界を瞳から追い出した

ー寒さに身体を震わせ、そして意識を震わせる

ー口端から蟹みたいに泡を吹き零すほど奥歯を噛み合わせて悲鳴を堪え

ー数字の1に酷似した形のアルファベットを、抱いている

ー懊悩(悩みもだえること)

ー指で掬い上げたい衝動が少し指先を焦がした

ー輝きを目一杯トッピングした微笑みを浮かべる

ー白ごまのように美しい脳味噌をフル回転させ

ーデートで昼食を取った後の予定を尋ねるぐらい軽い口調

ー将棋のタイトル防衛戦に臨む名人級に厳粛な態度の返答

ー湯水のように溢れて溺死しそうなほどある

ー幸せに嘘も本当もないのだから。

ー持っている自信に根拠がないので、守るのにも一苦労します。

 

 

ー自分のことは自分で決めればいいけどね、その選択が周囲に与える影響はちゃんと考えないといけない。そしてその責任も取らないといけないんだ。

ー人に嘘をつくなと言うのは、サッカー選手に物を足蹴にするな、登山家に山は危険だから登るなと言うようなものだと思いませんか。

ー認めるより認められる方が価値がある人は人の中で生きているんだからね。

ーあいつが感じてる幸せの背景は不幸色。けどどんなに周囲が不幸でもピントを幸せだけに合わせれば幸福。主観と客観の差。

ー真実から目を背けるな、なんて傲慢な人間の押し付けに過ぎない。