大福成長日記

本を読んで心に残った言葉を書いたり、知ったことをまとめたり…

7月2日(火) 純喫茶とパンの本

 

「純喫茶の楽しみ」

・建築当時の空気感を残すその空間

・とっておきのオリジナルメニューや貴重な食器、インテリアの数々

・喫茶店の雰囲気を決定づけるマスターの表情や人柄

 

「喫茶店ってどんな場所?」

ー1人でも独りじゃない。いつでもそっと寄り添ってくれる場所。

ーその街や自分自身の物語が生まれる場所

ー”大切な人とお茶をする”という人生における句読点のような時間を過ごすことができる、日常と非日常が入り混じった空間

ー”夢”を楽しみながら語らえる場所

ーホッと一息、自分の時間

 

 

ー喫茶店という空間は人と人の繋がりを生むコミュニケーションの場でもある。

 

ー私のコーヒーを飲みながら、楽しく供に夢を語り合っていただきたい。

 

ー「ねえ、一緒にお茶しない?」これには「あなたともっと密な時を過ごしたい」という思いが込められている。アルコールで酩酊しているわけでもない素面の状態で、互いが等身大の自分を差し出すのだ。

 

ー誰かと喫茶店に行くことで、そこでしか得ることのできない日常と非日常の入り混じった、穏やかな幸福な時間を過ごすことができる。

 

ー目の前の人と一緒にもうちょっとだけ過ごしていたい。でも店を変えることで、時間の流れを途切れさせてしまうようなことは避けたい。そのタイミングで頼むナポリタンの存在は、喫茶店の軽食としての大義を、華麗なまでに果たしてくれるのである。

 

ー人生における句読点のような時間を過ごすことができる

 

ー純喫茶は空間を楽しむもので、インスタントにカフェインを摂取するならチェーン店のカフェで事足りる。カフェと喫茶店とじゃ話す内容も変わってくる気がする。