大福成長日記

本を読んで心に残った言葉を書いたり、知ったことをまとめたり…

2019-01-01から1年間の記事一覧

5月19日(日)2nd 7月号

『服バカの欲望を満たす店』 NOAH CLUBHOUSE [ノアクラブハウス] @渋谷区神宮前 11:00-20:00 元シュプリームのデザインディレクターが手がけるノアの直営店。ストリートとアメリカントラッドが交差。NY,ロンドンに続く世界三店舗目。 TOKYO DANCE. @世田…

5月19日(日) サシ 意味

サシ (2人が向き合うこと、2人ですること) 「由来」 差し向かい・差し向かう が略されたもの。 2人で向き合う(対座)することを意味する。 例)サシで呑む、サシで勝負する 向き合う、と意味しない行為にはつかわれない 例)×サシで花を育てる

5月17日(金) 神の子どもたちはみな踊る

ーつながっていないようなことだって、どっかでつながっている。あなたにはわからないだけで、そういうことって、あるのよ。 ー何か温かいものでも食べに行きましょう。温かいものを食べるときもちがゆったりするから。 ーふと、自分が踏みしめている大地の…

5月17日(金) 無趣味のすすめ

ー趣味の世界には、自分を脅かすものがない代わりに、人生を揺るがすような出会いも発見もない。心を震わせ、精神をエキスパンドするような、失望も歓喜も興奮もない。真の達成感や充実感は、多大なコストとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、常に失意…

5月17日(金) 夏と花火と私の死体

ー辺りには森の匂いが充満し、胸いっぱいに吸うとむせてしまいそうだ。 ーやがてその部屋の寝息は二つ、混じり合って夏の夜に消えていった ーまるで深海に光りが射したように、そして家に帰る道を照らし出しているかのように ーずぶずぶと足下がやわらかく崩…

5月16日(木)ごはんぐるり

ー包丁を入れたときの大根のみずみずしい骨のような白さ ー食生活において、ひいては恋愛や、仕事においても、少しばかりの「不自由さ」というのが、思いがけない幸せをもたらしてくれるものである。 ーああでも、今こうやって文字を見ただけでも、美味しそ…

5月16日(木) 学生時代にやらなくてもいい20のこと

ー殺し屋が、す、と銃を構えた時のように、私の心は凪いだ。 ーメロスのように走った。彼が私のセリヌンティウスだ。 ー「ふへへ」等と力無く笑っていると、 ージャージを着てあんパンなどを食べている朝井少年に言ってやりたい。 ーここは私のボキャブラリ…

5月14日(火)女生徒

ートコロテンがそろっと押し出される時のような柔軟性 ー五月のキュウリの青味には、胸がカラッポになるような、うずくような、くすぐったいような悲しさが在る。 ー嘘をつかない人なんて、あるかしら。あったら、その人は、永遠に敗北者だ。 ー個性のないこ…

5月12日(日) おやつ アンソロジー

『シュウ・ア・ラ・クレェム』森茉莉 *もとは仏蘭西のものだという、シュウ・ア・ラ・クレェムは、私の口に入ったことがない。 *いただきがこんがりと、きつね色に焦げた皮の上にふりかかっている粉砂糖は舌の上で、春の淡雪よりも早く溶けて、その甘味は…

5月13日(月) 失はれる物語

『Calling You』 『失はれる物語』 『傷』 『手を握る泥棒の物語』 『しあわせは子猫のかたち』 『ボクの賢いパンツくん』 『マリアの指』 『ウソカノ』 ーぼくに心の平穏を与えてくれるのは、薄暗闇の無関心さと、細菌の生きることを許容する湿った空気だけ…

5月12日(日) 青くて痛くて脆い

ーあらゆる自分の行動には相手を不快にさせてしまう可能性がある ー人のテリトリーに土足で上がり込むタイプではなく、一応靴を脱ぐことはできる ー痛いし青くて見てられない、自分の信じる理想を努力や信じる力で叶えようとするし叶うと信じている純粋さ。…

5月11日(土) Presents

ー誰かと何かを食べるということの、ささやかながら馬鹿でかいよろこび ーこの鍋で私は料理を覚えた。筑前煮もカレイの煮つけも焼き豚もクラムチャウダーもビーフシチュウも。はじめてひとりで暮らしたあのアパートに、はじめて男の子が遊びに来たときも、私…

5月10日(金) POPEYE 6月号

いつだって買い物は楽しい。天気のいい日に女の子とお店をまわってさ。休憩がてら入った喫茶店でたくさんの紙袋を見たマダムに「あら、お買い物いいですね~」なんて言われてさ。”わけもなく欲しい”ものは減ってきて、でも一度やりたいことができるとめちゃ…

5月10日(金) ちょっと今から仕事やめてくる

俺の人生を、お前が語るんじゃねーよ! 俺の人生は、お前のためにあるんでも、この会社のためにあるでもねえ。俺の人生はなあ、俺と、俺の周りの大切な人のためにあるんだよ! 負け犬、負け犬って、一体何を指して負けなんだよ。人生の勝ち負けって他人が決…

5月10日(金) さがしもの

ーネパールという国の場所も、恋も知らないおさない私。 ー数日前の雨を残したような、静寂に活字が沈み込んだような、なじみ深いにおい。 ー本を開き、私は物語を読んでいるのではなく文字を見ていた。見知った言葉で描かれる、見知った場所で起こるできご…

5月9日(木) パン情報

[パン情報] バッグクロージャー:食パンの留め具 あんぱんのごま:中身を見分けるため。木村屋ではつぶあんには切り込み。こしあんにはけしの実。白あんには白ごま。 牛乳:トーストには永利牧場。バゲットならコクを感じられる蒜山ジャージー牛乳プレミアム…

5月9日(木) パン辞典[や行][ら行]

焼きそばパン 焼きそばは食べやすいように水分をしっかり飛ばし、濃いめに味付けをするのがポイント。 油条(ヨウティアオ) 中国式の細長い揚げパン。朝食やおやつに人気。 ------------ ライ麦パン 固めの食感と濃厚な味が特徴。栄養価が高い。 ラスク 堅…

5月9日(木) パン辞典[ま行]

マフィン アメリカ式の焼き菓子タイプ、イギリス式のパン状タイプがある。 蒸しパン 発酵させる必要がないため、手軽に作れる。 饅頭 中国の蒸しパンで、日本では中華まんと呼ばれる。ただし、中国では中身ないものが普通で、具材入りのものは包子といわれる…

5月9日(木) パン辞典[な行][は行]

ナン --------------- パーネ・カラザウ イタリアのサルデーニャ地方で古くから親しまれている。直径約50cm、薄い生地をワインやソースに浸し、柔らかくして食べる。砕いて他の食材に混ぜたり、具材を載せたり、用途は様々。 パイ 小麦粉やバターが基本の材…

5月9日(木)[た行]

太陽餅(タイヤンピン) 台湾の菓子パン。薄くサクサクした皮に、甘さの控えめな餡子が包まれている。 タコス メキシコ料理。とうもろこし粉で作るトルティーヤに様々な具材を挟んで食べる。 チビート アルゼンチンとウルグアイのハンバーガーの一種。肉や野…

5月9日(木) パン辞典[さ行]

サンドイッチ シナモンロール 焼餅(シャオビン) 小麦や大麦で作る中国の焼きパン。肉や野菜が入っていることが多く、中華ハンバーガーと呼ばれることもある。 ジャムパン 日本発祥。 シュトレン ドライフルーツやナッツが混ぜ込まれたドイツの菓子パン。ク…

5月9日(木) パン辞典[か行]

ガーリックトースト カルツォーネ イタリアで日常的にしょくされているピザの一種。二つ折りにしてオーブンで焼き、トマトやチーズなどの具材が入っている。 カレーパン 日本発祥のパン。 乾パン キューヘレ シナモンや粉砂糖をまぶして食べるドイツの揚げパ…

5月9日(木) パン種類 [あ行]

アレパ とうもろこしを主な材料とする。コロンビア、ベネズエラで食されている。チーズや肉を挟んで食べる方法が一般的。菓子パンタイプも存在する。 揚げパン あんパン ヴァイツェンブロート ドイツで親しまれている。サクサクした食感とコクのある風味が特…

5月8日(水) パン用語

釜伸び:生地が急に膨らみボリュームが大きくなること。 クープ:釜入れの直前に生地の表面にナイフで切り目をいれること。表面にできる亀裂が整って、見た目がよくなる。火の通りもよくなり、ボリュームが出る。 クラスト:皮。パンの外側の硬くて焼き色が…

4月27日(土) 人間失格

ー暗然(悲しい、暗い) ー転転(てんてん:一定しない) ー呻吟(しんぎん:苦しんでうめく) ー妙諦(みょうてい:優れた真理) ー蠕動(うごめくこと) ー伽藍(がらん:清浄甘粛な場所) ー自分の幸福の観念と、世のすべての人たちの幸福の観念とが、ま…

4月23日(火) さよならをするために

ー大変なのは、その気持ちを持つよりも、持ち続けることに違いない ー一週間前は立派な過去よ ー傷つけたくないと思うのは、傷つけるという負担から逃れたいため。自分への慰め。 ー恋はふたりの意思で始まる。けれど、終わりの意思は片方でいい。どちらかが…

4月21日(日) 恋人よ

・恬淡(てんたん:執着しない、あっさりしてい) ・あなたにとって男とは、自分が女であることを証明する”宿題”みたいなもの。じつは男でも女でも構わなかったのかもしれない。性別が女であるが故に当然男にむかうべきだと思い込んでいた。 ・心のひもじさ…

4月16日(火)あなたがここにいて欲しい

ー音ってのは周波数と波長で表すことができる単なる波だ。空気という媒質の「疎」と「密」、その現象の進行が音の全てだ。音楽という名の「疎」と「密」の繰り返しは、ときに情感を揺さぶり、ときに頭の中に壮大な世界を構築する。 ー開闢(世界のはじまりの…

4月15日(月) ことばの贈物

ー明日は、明日はと言って見たところで、そんな明日はいつまで待っても来やしない。今日はまた、またたく間に通り過ぎる。過去こそ真だ。(島村藤村/夜明け前) ー人間というものは、ふだんから目の前にあるものよりも、過ぎ去ったもの、なくなったものに、…

4月15日(月) 愛のことば

ー勘定が出来るような愛情なら、貧しいものさ。 ー真のヤキモチ焼きの男には、全てが嫉妬を起こさせ、すべてが不安の種である。そうした男にとっては、女は生きていて、呼吸しているというだけの理由で、既に男を裏切るものなのである。 ー昨日の歌はどこへ…